皆様こんにちはまたブル君です、コーチャンは日本画家なんですよ、もちろんプロじゃありません、無名のアマチュアですけど…でも日本画家の端くれです、やっぱり三重の塔は描きたかったようですね,ちゃんと描きに行っていますよあちらこちらえ…



1993年8月14日一泊で行きましたよ奈良県の当麻寺へ、ここは東塔 西塔と二つ三重の塔があるんです初日はこれ一枚描くのがやっとだったんです、

屋根の裏側は見れば見るほど複雑で、描いたり消したり、それでも時間をかければまあまあ見られるものが出来上がるもんだと、少しは満足したようですよ、

下の余白は木なんだそうです、作品にする時は、塀にでもしようかと思って描かずにおいたようですが、結局今日まで日本画にはかけないでいますよコーチャンは。

奈良 当麻寺 西塔 1993.8

1993年11月6日 また描きましたよ八坂の塔、二年坂からのスケッチです、三年坂はすごい観光客だそうですが、ここは静かでのんびりスケッチができるんだそうです、

通りかかった女性の外人さんが、写真を撮ってもいいですかと聞いて来て、写して行ったんだそうですよコーチャンを、きっと絵描きさんと間違えたんでしょうねその人は、

京都 八坂の塔1993.11

1996年12月8日 斑鳩の法起寺を描きました、このときは団体で描く時間が少なかったので、お見せできるようのものではないと、恐縮していますよ、

たいした腕前ではないものだから、時間が少ないとろくなスケッチは出来ないみたいで、こんなのは破り捨てたくなってしまうんだそうですよコーチャンは。、 
奈良 斑鳩 法起寺 1996.12

1997年5月24日 斑鳩飛鳥に行ったんです、これは斑鳩の法輪寺の塔です、中にはいってすぐ近くから見上げて描いたもので、首が痛くなると言っていますよ、

三重の塔はこのように近くからだと軒の裏側が丸見えで、とにかくたいへんだと言っていますねコーチャンは。
奈良 斑鳩 法輪時 1997.5

1997年5月25日 法輪寺で描いたあくる日飛鳥に行ったんです、飛鳥では唯一の岡寺の三重の塔です、

ここは木が邪魔をしてここからが一番良く見えるところだそうですよ、どっちにしてもスケッチは、時間をかけないとろくなものは描けないと言ってていますよコーチャンは、

と言うことはこれはろくなスケッチではないと言うことになってしまいますよね。


奈良 明日香村 岡寺1997.5


1997年8月24日 はじめて東へ行きましたよ、静岡県の奥山方広寺です、随分高い山の上にあるんだそうですね、でもご安心下さい車で上がれるんです、

何しろ山全体がお寺の境内で、500羅漢さんもお見えになると言っていましたね、

山にある三重の塔に共通しているのは、木が邪魔をするんだよなーと、少々残念がっていましたねコーチャンは。
静岡 半僧坊 奥山方広寺 1997.8

その日京都に向かう新幹線に乗っていたんですコーチャンは、名古屋を過ぎるとじきに、エッこんな所に三重の塔!と声を出しそうになったんです、帰りにもう一度どの辺かよく見てこれは稲沢だろうと見当をつけたんです、

ぴったりでしたね稲沢の明蔵寺にありましたね、まだ新しい三重の塔だったらしいですが、

実は行く前に稲沢市役所に聞いたんです、三重の塔がありますか?と、ありませんとの返事だったそうですよ、送ってもらったマップにも載っていない、こんな立派なものをなんちゅうこっちゃと、不思議がっていましたよコーチャンは。

スケッチしたのは1998年6月28日です。
愛知 稲沢 明蔵寺 1998.6

1999年12月5日 また行きましたよ当麻町に、6年前は当麻寺に入って境内から見上げてのスケッチでしたが、今度は少々離れて遠くから見たところをスケッチしましたね、

このくらい離れれば、屋根の裏側は簡単にごまかすことが出来ますよと、言っていましたねコーチャンは。
奈良 当麻寺 1999.12

この三重の塔も、新幹線に乗っていて見つけたんですよ、遠くのほうにぽつんと…

2003年11月16日 今回は腰を据えてしっかり描きましたねコーチャンは、

こうして三重の塔をよく見ますと、一階部分がこんなに細くていいのかなと思いますね、でも何百年も倒れないんですから、日本の宮大工さんの技術は、本当に素晴らしいものなんだと、感心していますよコーチャンは。

2004年4月25日 また法起寺に行きました、三重の塔もこのくらい離れれば、屋根の裏側も適当にごまかせれるから楽なもんだと、言っていますねコーチャンは、
岐阜 垂井町 朝倉山真禅院 2003.11
奈良 斑鳩 法起寺 2004.4
2005.10月1泊で奈良に行ったコーチャンは、早速描きました興福寺の塔を、初日雨の中少々遠くの軒下から描いた五重塔、こいつは失敗だったと悔やんでいますよ、どこが失敗かといいますと、並べてみれば一目瞭然、上の階が小さくなりすぎたんです、上から描いていくんですコーチャンは…

5階を描いたときしまったと思ったと言っていますが、何しろペンで描きますからもう取り返しがつきません。はじめから描き直せばいいのに描きあげてしまったということは、もうチョイ描き込んでから気がついたのではないかなと、僕は疑っているんです皆様…

たまには失敗もあるでしょうから、大目に見てやってくださいね。
奈良 興福寺 五重塔と三重塔  2005.10
愛知県甚目寺町 甚目寺観音 2005.11
名古屋市のお隣、甚目寺町の甚目寺観音様は、本堂も三重塔も赤いそうですね、本堂はまだ新しいそうですがこの塔は少々古いようでだいぶ色落ちがあるそうです、あまり新しいよりもヤッパリ古いほうがいいわいねえと、言っていましたコーチャンは。

本当はもう少し右から見ると木が邪魔しないそうなんですが、あいにくこの日は雨が降っていて、仁王門の下からしか描くところがなかったそうなんです。

この三重塔は興福寺の三重塔よりずっと手が込んでいて、軒下などは暗くてよく見えなかったけど、よく見えていたらあまりに複雑で見えなくてかえって助かったと、何だか分かったような分からないようなことを、言っていましたコーチャンは。



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